【日医標準レセプトのオプション】
- 日医標準レセプトソフトを単なるレセプト専用のレセコンソフトと考えるのは大きな誤りです。その基本的コンセプトには医療機関におけるICTの核となる意味合いが含まれます。
- 日医標準レセプトソフトは接続情報、DB仕様などを公開しているオープンソースなので、接続出来る同一ソリューションが複数存在しているというのを御存じでしょうか?これは他のメーカーには決してない特徴と言えます。例えば電子カルテならば30種類を軽く超えます。様々のタイプの電子カルテが存在するので、その中から最適な電子カルテを選択出来ますし、後から交換する事も可能です。また、先ずは日医標準レセプトソフトのみを導入してみるという考え方もあります。
- それぞれの医療機関で必要とする最適なソリューションを選択する為の十分な可能性を日医標準レセプトは持ち合わせています。詳しくは≫
変化する医療情報環境に対応した将来性
先ずは日医標準レセプトソフトを導入してみる
- レセコンが導入されていない医療機関も僅かに存在するが、日医標準レセプトソフトが導入されている医療機関で注目すべきはオープンソースのレセコンである為に医療機関の院長や関係者が自分で独自に導入したケースが5%程度あると言われている事です。弊社ではこのような医療機関も出来る限り応援するつもりです。
- 日医標準レセプトソフトの「日レセご紹介サイト」の中に「日レセを体験」というページがあって、パソコンさえあれば試用できる環境が用意されています。ただし、注意事項で『お試しサーバは公開されていますので、登録なさった情報は誰でも参照できてしまいます。実在の医療機関や患者情報の登録は行わないよう、お願い致します。また、登録なさった内容につきましては、管理者によって定期的にすべて消去される仕様としております。』とあって十分に試用出来るようにはなっていないというご意見もありましたので、ご使用される方専用サーバの提供を日本全国対応で行いますので御依頼はお問合せページの見積依頼から宜しくお願い致します。また入力したデータ(マスター)を実運用するオンプレ型サーバやクラウド型サーバに移行するサービスも行います。
- 弊社では更に日本全国対応で日医標準レセプトソフトを最新型のノートパソコンやディスクトップパソコンにインストールしたパソコン本体を販売するサービスを行っています。試用する事はもちろん契約していただければ提供したパソコンのサポートも行いますので、実運用も可能です。御依頼はお問合せページの見積依頼から宜しくお願い致します。ただし、インストールするハードウェアはカノニカル社選定のハードウェアでお願いします。
【電子カルテシステム/診療支援システム】
- 日医標準レセプトソフトの最大の特徴はオープンソースであるが故に様々なシステムと接続可能であるというところです。電子カルテや診療支援システムも例外ではありません。様々なタイプの電子カルテや診療支援システムをお客様が選択可能であるというところはオルカプロジェクトの可能性を示しているのではないでしょうか?
- オルカプロジェクトのリンク集(日レセ連携電子カルテ及び接続システム)で多くの電子カルテや診療支援システムが紹介されています。
- オルカプロジェクトの電子カルテにはレセコン分離型とレセコン一体型があります。CLAIM接続で接続された電子カルテはレセコン分離型でしたがAPI接続HAORIを使った電子カルテではレセコン一体型が開発されているようです。クラウド版ORCAでもAPI接続HAORIを使った電子カルテが推奨されています。今後の方向性としてはCLAIM接続レセコン分離型はAPI接続レセコン一体型へ向かい、そしてオンプレ型からクラウド型へというのが大きなトレンドになるのは間違いないと思われます。
【レセプト点検/オンライン請求】
- 日医標準レセプトソフトのチェックマスターをカスタマイズする事で何時でもレセプト点検を簡単に行う事が出来ます。
- レセプトチェックソフトを使ったレセプト点検はチェックマスターカスタマイズの手間を省きます。
- オンライン請求を行うと支払基金や国保連合会が提供しているASPのレセプト点検機能を使う事が出来ます。
【保険証チェック/機順番表示サービス/再来受付システム/診察券発行機】
- ORCAの受付システムと連動して院内、院外(HPや携帯)で順番待ちを確認出来ます。
- 診察券を発行し、発行した診察券で受付システムが構築出来ます。
- ICカードリーダー(フェリカ)を使用してPASMOやSUICAを利用した診察券不要の受付システムが構築出来ます。
- 保険証の自動読取チェック及び患者情報自動入力が出来ます。
- 受付の業務が軽減され、医療機関様の混雑が緩和されて患者様の待ち時間に対する不満が解消されます。
■格安な医療機関様向けホームページ
- ホームページの開設により、社会的な認知度UP、診察時間、治療方針、ドクターの顔、クリニック様の雰囲気の伝達、先生からのタイムリーなメッセージの発信を可能です。また弊社では順番待ち情報も表示出来るサービスも提供しています。
■教育サポート事業
- 医療事務を学ぶ場合に日医標準レセプトソフトは最適なソフトウェアとなっている。誰でもパソコンさえあればインストールして本物のレセプトコンピュータを手に入れて自分の好きな時に動かす事が可能
- 弊社ではインストール方法や使い方について毎週土曜日に無料講習会(要予約)を実施
■日本医師会ORCA管理機構株式会社 関連ソフト
- 医見書
介護保険制度において、二次判定の指標となる「主治医意見書」の作成を支援するソフトウェアです。主治医意見書/医師意見書/(特別)訪問看護指示書/精神科(特別)訪問看護指示書の作成を行うことができます。 - 給官鳥
日本医師会が発行した、給管鳥Ver3.0をベースに日医IT化宣言に基づくソフトウェアとしてORCAProjectにてオープンソース化したのが「給管鳥Ver4.0」で、さらに、H18年度(Ver4.5)、H24年度(Ver6.0)、H27年度(Ver7.0)の制度改正による大幅な算定構造の変更にも追従し、H30年度の改正に対応した現行の給管鳥はVer8.0です。 - 訪看鳥
訪問看護療養費における訪問看護療養費明細書及び請求書の作成支援
介護保険における訪問看護サービス費の介護給付費明細書及び請求書の作成支援 - 日医特定健康診査システム
特定健康診査(平成20年度施行)での健診並びに決済データの提出に対応したソフトウェアがサービス化されました。 ORCAのファミリー製品として日医標準レセプトソフト クラウド版との情報連携が可能となります。 - MI_CAN
紹介状・診断書の作成だけではなく、医療連携用のデータ作成機能を持ち、電子カルテ等のHIS(Hospital Information System:病院情報システム)をもたない中小規模の医療機関においても地域医療連携に参加できる環境を提供いたします。
日医標準レセプトソフト関連 医療介護ICT製品の最新情報
日レセのトップ画面の真ん中にメディカタログのリンクがあります。